激動の展開。
そもそも自分は中東シリア情勢にそれほどの関心を持っては居なかったので、言葉が浮かばない。
タイムラインを流れて来たこんなツイートが目に止まった。
在日シリア人と交流あった方や、シリア政府機関経由でシリアの人々と交流あった方(学生さんなども)は、これから「実はアサド大嫌いだったけど、怖いから本当のことを言えなかった」という話を聞くでしょう。
— 黒井文太郎 (@BUNKUROI) December 8, 2024
「良かったですね」と言ってあげてください
そう、詳しくは理解していないが、一つの独裁政権が終わったことは、とにかく良かった事なのだ。
シリア反政府軍の最終作戦:開始11月29日~終了12月8日
— JSF (@rockfish31) December 8, 2024
北部からの攻勢(シャーム解放機構:HTS)
11月30日:アレッポ陥落
12月05日:ハマー陥落
12月08日:ホムス陥落
南部からの攻勢(南部作戦室:複数の勢力の連合)
12月06日:ダルアー陥落、スワイダー陥落
12月07日:クネイトラ陥落… pic.twitter.com/w2aXNGt6Wv
シリア国営テレビは今、「白鳥の湖」をエンドレスで流しているらしい。🦢 https://t.co/fnawpU2NIw
— 中東とイタリアのなにか (@chutononanika) December 7, 2024
・反政府軍が要衝や首都に雪崩れ込む
— 酒樽 蔵之介 (@KulasanM) December 8, 2024
・国営放送はクラシックを延々流す
・独裁者の銅像を倒す
・独裁者は首都脱出。乗っていたとされる飛行機は消息不明。
…うーん、この……
自分の中で多少なりとも記憶に残った「首都陥落」ニュースって何があっただろう?
— まめ狸@パラオ泊地 (@mametanuki) December 8, 2024
遡ると…
カーブル陥落 (2021)
ラッカ陥落(2017)
トリポリ陥落(2011)
バグダッド陥落(2003)
クウェート市占領(1990)
あたり、か
奇跡のようなダマスカス無血開城。
— 黒井文太郎 (@BUNKUROI) December 8, 2024
やはりHTSのアブ・ムハマド・ジョラニ司令官とアサド政権のムハマド・ガジ・ジャラリ首相のGJぽい
▽シリア反政府勢力、大統領が逃亡し国は「自由になった」と主張 首都ダマスカス掌握と - BBCニュース https://t.co/2B4Jd2gfiT
アサド政権があっけなく終わったが、ウクライナ戦争でプーチンが目指したのは今回のような軍が崩壊して大統領か逃亡するシナリオだったんだよな。しかしそれがロシアの支援するシリアで現実となったのは何とも皮肉。
— バルジ (@Bulge1994) December 8, 2024
シリアの反対勢力が制圧した地域の刑務所から解放された男性が39年ぶりに塀の外へ。大学生だった18歳の時にアサド政権の当局者に拘束され、そのまま消息不明だった。現在は57歳。
— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) December 7, 2024
‘He has come out an old man’: joy and grief as loved ones released from Assad prisonshttps://t.co/F539teqLYF